うっかりやってしまうカギのトラブル

最近のマンションのカギ

5年前に新築分譲マンションを購入しました。はじめての不動産購入です。それまでは長いこと寮生活をしていました。その独身寮は約15年前の新築です。セキュリティがまだ甘かった時代の施設です。正面玄関に暗証番号4ケタを入力すると解錠するシステムでした。各部屋のカギは従来型の一般的なカギでした。当時は、正面玄関のオートロックだけでも感動したものでした。そして5年前に購入したマンションのカギは、カードキーでした。普通のカギもあります。つまり玄関は2重のカギで施錠が可能です。カードキーは、エントランスとエレベーターホールの入室にも使います。またエレベータの呼び出しにも使います。普段は一般のカギを使うことなく、カードキーでの施錠ばかりでした。しかし居住5年間のうちわずか10日ほどは一般のカギを使い、カードキーを使わない時期がありました。東日本大震災です。私の住むエリアは、計画停電を数回経験しています。カードキーは、停電になると使用できません。解錠できなくなるのです。この計画停電騒動が収まるまでの間、あらかじめ計画停電の情報をもらった日に限定して一般のカギを使いました。計画停電中に帰宅しても家に入ることができないからです。この期間以外は原則カードキーのみの施錠です。実際にはおサイフケータイをカギ替わりに使っています。普段はキーホルダーを持ち歩く事がなくなりました。これだけでも十分便利になったと喜んでいます。将来のカギはおサイフケータイではなくて、静脈認証のようにケータイすら持ち歩かないで済むシステムが普及してくれればと期待しています。一般のカギにしてもカードキーにしてもおサイフケータイにしてもこれらを外出先で紛失するとどうにもなりません。これを静脈認証にすれば、カギをなくすリスクがなくなるだけでも画期的な利便さが実現できるのです。計画電源の教訓からバッテリ内蔵のキーシステムも必要と考えています。