カギを変える防犯対策
近所で空き巣に入られたなんて話を聞いて、不安になったことはありませんか。カギを見直せば、ピッキングによる被害を防ぐことができ、空き巣による被害に遭わないですむかもしれません。ピッキングで簡単に開けられてしまうカギのタイプは4つあります。ディスクシリンダー型のカギ(鍵穴がくの字型で向きが基本縦向きになっているタイプのカギ)、インテグラルカギ(ドアノブに鍵穴が突いているタイプ)、円筒カギ(内側からボタンを押して施錠するタイプのカギ)、ディスク型カギ(カギやカギの断面がディスク型になているカギ)が該当します。家の鍵がこれらに該当する場合は、カギの変更を考えた方が犯罪の被害に遭う機会を減らすことができますよ。逆にピッキングされにくいカギのタイプも主に4つあります。カードキー、電子ロック、ディンプルキー、ロータリーシリンダーがそうです。カードキーや電子ロックは導入費用が高いので、ディンプルキーやロータリーシリンダーを導入をおすすめします。カギを交換するのは、面倒くさいと言う方には、ピッキングアラームをおすすめします。鍵穴を無理矢理開けようとすると、大音量の警報を出すので、効果的です。中には、異常を感知したら、携帯に通報してくれるものもあるため、うまくいけば、空き巣を逮捕することも可能です。ピッキング以外にもカギ開けの方法として、サムターン回しが有名だと思います。これは、サムターン回し防止用のカバーを付ければいいだけなので、簡単に対策できるので、カギを交換するついでにやっておくといいと思います。値段も1000円以下で買えるますし、カバーをはめるだけなので、導入が簡単ですから。ただ、鍵によってはカバーが合わないものがあったりするので、ちゃんと調べてから購入することをおすすめします。これらの対策を行えば、まず空き巣の被害に遭うことはないでしょう。わざわざ侵入が難しい家を標的に選ぶ空き巣はいないでしょうからね。そんな空き巣がいるならば、一度見てみたいものです。